▶学会の歩み

2012年

1月
ニュースレター48 号発行
河田会長 新春所感「『国難』への備えを」、特集「原発事故」ほか
公開シンポジウム「東日本大震災とソーシャルメ ディア~3.11 から首都直下へ~」会(1/28 東京大学武田ホール) 
3月
デジタル放送研究会が研究発表(3/2 海運ホール)
「検証“東日本大震災”命を救う情報をどう伝えたか ~地震発生から1 時間~」
学会誌「災害情報」10 号発刊
投稿12 編:査読論文8 編(前年:12 編)、研究ノート1 編、災害記録1 編、事例報告1 編
特集「東日本大震災と災害情報」
4月
ニュースレター49号発行
科学的「運命論」の台頭(吉井博明副会長)、特集「津波警報の見直し」ほか
5月
デジタル放送研究会による三陸沿岸調査・新潟広 域避難調査
第14回学会大会で発表「東日本大震災における災害情報伝達と住民の対応」
6月
第26回理事会((6/15CeMi)
各委員会報告
第14回災害情報勉強会(6/18 砂防・地すべり技術センター)
「日本の火山活動 最近そして、これから」(藤井敏嗣東京大学名誉教授)
7月
ニュースレター50 号発行
特集「爆弾低気圧」ほか
日本災害情報学会東日本大震災調査団中間報告会(7/28 東洋大学)
沿岸被災地自治体調査の現状(関谷直也団長・東洋大学准教授)、ほか
2012年会員名簿発行(訂正版再発行)
9月
2012年廣井賞決定
社会的功績分野にニッポン放送「学校安否情報」、NPO法人防災推進機構・本田技研工業・NPO法人ITSJapan「通れた道路マップ」
学術的功績分野は該当なし
平成24年防災功労者内閣総理大臣表彰(9/10)
伊藤和明元副会長(防災情報機構会長)、片田敏孝理事(群馬大学教授)
10月
ニュースレター51 号発行
特集「平成24年7月九州北部豪雨」ほか
第14 回学会大会開催 (10/27.28 東京大学情報学環福武ホール)
大大会実行委員長:田中淳東京大学教授、参加者数・研究発表件数は過去最多の324人・98件(初のポスターセッション22件を含む)
第27回理事会、第14回総会(10/28 福武ホール)
会員現況761人・法人(前年726)、正会員690、学生会員24、購読会員17、賛助会員30
廣井賞表彰規程改定案承認(特別功績分野設置)、名簿記載ミス特別委員会報告承認(2012年会員名簿誤記載で改訂版の再発行)、第14期(2011.10-2012.09)決算報告・第15期(2012.10-2013.09)予算書承認。
韓国災難情報学会招待講演(10/28福武ホール)
「A study of the disaster protection resources management framework in Korea」
第14回学会大会記念シンポジウム(10/28福武ホール)
「災害情報と防災教育 これまでとこれから」
2012年廣井賞授賞式・受賞記念講演(10/28福武ホール)
「災害情報と防災教育 これまでとこれから」
11月
30学会参加の日本学術会議の3.11連続シンポジウム「総括フォーラム」(11/29日本学術会議講堂)



2011年

1月
ニュースレター44号発行
河田惠昭会長 新春所感「防災・減災のためにまだまだやるべきことは一杯ある」、特集「奄美豪雨災害」ほか
第12回災害情報勉強会(1/31 河川情報センター) 
主題:災害取材を振り返って
講師:伊藤和明名誉会員・元NHK解説委員
3月
学会誌「災害情報」9号発行
投稿18編:査読論文15編(前年:8編)、研究ノート1編、事例報告1篇
特集「災害情報研究に物申す---関連研究領域からの提言---」
4月
ニュースレター45 号発行
学会からのメッセージ「東日本大震災に寄せて」、河田惠昭会長「東日本大震災に直面して」
ホームページで「理事会からの提言」開始(4/4)
避難研究会の公開ワークショップ「東日本大震災 とメディア」(4/14 東京大学福武ホール)
6月
ホームページに東日本大震災関連リンク集(6/20)
第24 回理事会(6/29 CeMi)
東日本大震災学会調査団結成、学会体制検討小委員会設置、災害調査ガイドライン等を承認。
7月
ニュースレター46 号発行
特集「東日本大震災」、ほか
デジタル放送研究会 第1回災被災地ラジオヒヤ リング調査(7/7-10 仙台市、塩竈市ほか)
第13 回災害情報勉強会(7/22 東京大学地震研究所)
「東北地方太平洋地震-どこまで分かったかその実態と課題」(古村孝志東京大学情報学環総合防災情報研究センター・地震研究所教授)
9月
企画委員会の東日本大震災に関する調査活動情報共有会(9/3 東洋大学)
2011 年廣井賞(学術的功績分野)片田敏孝群馬大 学大学院教授に決定、 社会的功績分野は該当なし
10月
ニュースレター47 号発行
特集1「東日本大震災と要援護者」、特集2「東日本大震災と帰宅困難者」、ほか
第13 回学会大会開催 (10/29,30 名古屋大学IB電子情報館)
大会実行委員長:福和伸夫名古屋大学教授
参加者261 人 研究発表件数77 件(過去最多)12月
第25 回理事会、第13 回総会(10/29 名古屋大学)
会員現況 726 人・法人(前年710) 正会員668、学生会員18、購読会員12、賛助会員29
任期満了(2 年間)に伴う役員改選で、河田惠昭会長、吉井博明副会長が再選された。藤吉洋一郎副会長は退任し、後任に池谷浩砂防・地滑り技術センター研究顧問が選任された。引き続いて開催された第13 回総会で承認。
学会大会記念シンポジウム(公開)(10/29 名古屋大学)
「東日本大震災を地元メディアはどう伝えたか~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~」
2011 年廣井賞受賞式・受賞記念講演(公開)(10/29名古屋大学)
「想定外を生き抜く力を育む防災教育~岩手県釜石市の防災教育に携わって~」
(片田敏孝群馬大学大学院教授)
11月
東日本大震災学会調査団が本格稼働
27 人の公募団員が手分けして震災時の情報伝達と課題について自治体ヒヤリング開始
12月
4 学会が参加する日本学術会議の東日本大震災連続シンポジウム開始(12/6 日本学術会議講堂)
本学会担当は第3回「減災社会をどう実現するか」(2012.2/29)




2009年

1月
ニュースレター36号発行
特集「2008年廣井賞を受賞して」ほか
3月
学会誌「災害情報」7号発行
投稿 論文8編、事例紹介1編(前年:論文8、事例紹介1)、特集「災害情報リテラシー」
4月
豪雨調査報告会・シンポジウム(04/11 山上会館)
ニュースレター37号発行
特集「長周期地震動」、デジタル放送研究会の成果と今後の展開ほか
5月
第20回理事会(5/7 スクワール麹町)
7月
豪雨調査CD-R作成(6/12 東京大学情報学環)
豪雨調査報告書・報告会&シンポジウムを収録
ニュースレター38号発行
特集「新型インフルエンザ」ほか
9月
吉井理事、河田理事が総理大臣防災功労賞(9/2 首相官邸)
吉井博明理事(東京経済大学教授)、河田惠昭理事(関西大学教授)は、災害情報の有効活用や地域防災力の向上などで減災社会実現に多大な貢献をしたことが認められた。
第9回災害情報勉強会(9/10 東京大学山上会館)
主題:新型インフルエンザの危機管理 情報発信の立場から
講師:桜井誠一神戸市福祉保険局長
10月
ニュースレター39号発行
特集「2009年7月-8月豪雨水害」「駿河湾の地震」、ほか
2009年廣井賞決まる
社会的功績分野:「ビジュアル版幸せ運ぼう」制作委員会、マスメディアと研究者のための地震災害に関する懇話会
学術的功績分野:牛山素行静岡大学防災総合センター准教授
企画・広報・学会誌編集委員長交代
田中淳企画委員長(東京大学教授)、干川剛史広報委員長(大妻女子大学教授)、片田敏孝学会誌編集委員長(群馬大学教授)の任期終了に伴う後任委員長に、企画には山崎 登氏(NHK 解説副委員長)、広報には黒田洋司氏(消防科学総合センター)、学会誌には矢守克也氏(京都大学教授)が就任
第11回学会大会開催(10/24.25 静岡大学、静岡県地震防災センター)
大会実行委員長:小山眞人静岡大学防災総合センター教授。
参加者188人。研究発表件数58件
第21回理事会開催(10/24 静岡大学学)
会員現況 706人・法人(前年698) 正会員640、学生会員23、購読会員9、賛助会員34
初の名誉会員に伊藤和明氏、井野盛夫氏、大西勝也氏、川端信正氏、 伯野元彦氏を承認
翌日の総会で記念の盾を贈与
第11回学会大会記念講演(公開) (10/24 静岡大学)
講師:阿部勝征日本災害情報学会会長
演題:懸念される巨大地震と予知の現状
第11回総会(10/25 静岡県地震防災センター)
第3代会長に河田惠昭関西大学教授、副会長に吉井博明東京経済大学教授と藤吉洋一郎大妻大学教授を選出。藤吉氏は再任
2009年廣井賞授与式・記念講演
運営グループ代表:関谷直也東洋大学准教授
2010年廣井賞授与式・記念講演(10/25 静岡県地震防災センター)
記念講演:「ビジュアル版幸せ運ぼう」制作委員会(桜井誠一神戸市福祉保険局長)、
マスメディアと研究者のための地震災害に関する懇話会(福和伸夫名古屋大学教授)
災害情報を研究する(牛山素行静岡大学総合防災センター准教授)
11月
創立10周年記念事業、第1回政令指定都市シンポジウム「情報がもたらす 減災社会」(11/10 堺市)


2008年

1月
ニュースレター32号発行
「被災地を巡って学ぶ災害情報の在り方」、特集「廣井賞を受賞して」など
2月
第7回会員のための勉強会(2/23 東京大学山上会館)
溝上惠地震予知判定会会長「最近の地震活動等を振り返って」
3月
デジタル放送研究会が韓国に調査団(3/13-15)
学会誌「災害情報」6号発行
投稿論文8編、事例紹介1篇 特集「新防災情報システムは使えるのか?」
4月
ニュースレター33号発行
特集「風評被害を考える」、東京大学に総合防災情報センターがオープ(4/1)ほか
第18回理事会開催(4/15東大情報学環)
第4期会長に阿部勝征氏、副会長に宇井忠英氏、藤吉洋一郎氏選出(再任)
予算委員会設置に伴う運営規程改正案を承認
6月
臨時総会開催(6/14 東大地震研)
阿部会長、宇井・藤吉副会長の続投を承認。2007年度決算報告、2008年度予算案承認
2007年廣井賞受賞記念講演会(6/14 東大地震研)
学術的功績分野:「火山に関する知識・情報の伝達と普及-減災の視点でみた現状と課題-(小山真人静岡大学教授)、「災害の経済被害とジャーナリズム-風評被害研究、風評被害対策の意義-」(関谷直也東洋大学講師)      
社会的功績分野:「災害時、在京ラジオはライフライン情報を共同発信」(在京ラジオ災害情報担当者会議・村木正顕ニッポン放送報道部)
7月
ニュースレター34号発行
特集「四川大地震」、差込特集「岩手・宮城内陸地震と緊急地震速報」ほか
第2次デジタル放送研究会の報告会(7/12 東洋大学)
統一テーマ「クロスメディア・マルチプラットフォーム 住民一人ひとりへ次世代の災害情報伝達
9月
阿部会長が総理大臣防災功労賞(9/2 首相官邸)
阿部会長の受賞は、長年にわたる地震や津波の災害調査・研究で、災害・防災分野への多大な貢献が認められたもの。
学会豪雨調査団結成
2008年8月末豪雨等に関する学術調査団(団長:須見徹太郎東京大学大学院情報学環教授)
10月
ニュースレター35号発行 
特集「局地的な大雨(ゲリラ豪雨)」ほか
2008年廣井賞決まる
社会的功績分野:毎日放送ラジオ局「ネットワーク1・17」、電気通信事業者協会安全信頼性協議会所属8通信事業者「災害用伝言サービス」
学術的功績分野:該当なし
第10回学会大会開催(10/25,26)
会場:東京大学大学院情報学環福武ホール
大会実行委員長:鷹野 澄東京大学大学院情報学環教授 参加者243人。研究発表件数72件(含むメディアセッション7件)は過去最多。
第19回理事会開催(10/25 東大情報学環)
会員現況 698人・法人(前年667) 正会員630、学生会員24、購読会員9、賛助会員35
会則改正案承認 主な改正点:正会員年会費8,000円、70歳から名誉会員、役員の任期2年とし会長・副会長の3選は認めない、会計年度を10月開始、会費徴収は4月、など。 
第2回メディアセッション開催(10/26 福武ホール)
2008年廣井賞授与式・記念講演(10/26 福武ホール)
記念講演:「ネットワーク1.17」(大牟田智佐子ラジオ局報道部副部長)、「災害用伝言サービス」(東方幸雄新潟支店設備部長)
12月
第8回会員のための勉強会(12/10 東京ビックサイト) 
講師:島田健一元東京都危機管理監
演題:自治体の危機管理


2007年

1月
ニュースレター28号発行
特集「油断できない低気圧」など
3月
緊急地震速報をテーマに公開シンポジウム開催「どう活かす!緊急地震速報」(3/3)
気象庁と共催 会場:気象庁講堂
デジタル放送研究会成果報告書(CD)
学会誌「災害情報」5号発行 
投稿論文9編、事例紹介3篇 特集「災害情報で人を救うために」
4月
ニュースレター29号発行
特集「千島列島地震津波」、差込速報「2007年能登半島地震災害」ほか
第二次デジタル放送研究会スタート(代表:藤吉洋一郎副会長)
研究テーマ「デジタル放送と情報通信の防災活用、(財)放送文化基金から150万円の助成金
5月
第16回理事会開催(5/10)
各委員長続投、2009年4月まで。2006年決算書、2007年予算案承認
6月
関西で第6回災害情報勉強会「自衛隊災害派遣の課題~いま語る、阪神・淡路大震災での対応」(6/18 関西学院大学)講師:斉藤富雄兵庫県副知事
7月
ニュースレター30号発行
特集「能登半島地震」ほか
減災シンポジウム「ひとはなぜ逃げないのか・逃げられないのか?」(7/14 武田先端知ビル) 
大型台風4号が接近する中、全国から100人を超える参加者。登壇者:久住時男見附市長ほか
9月
公開ロングシンポジウム「三宅島火山災害から7年」・巡検(9/15-16 東京都立三宅高等学校)
三宅高等学校と共催で、現状と課題を考察し、復興を展望する7時間のシンポジウム。島外から100人を超える参加者。三宅島噴火被災地視察ツアーも実施(9/16)
10月
ニュースレター31号発行
特集「緊急地震速報をどう伝えるか」、差込特集「新潟県中越沖地震」かほ
11月
第9回学会大会開催
実行委員長:高橋和雄長崎大学教授 参加者数123人、研究発表件数60件は過去最多
第17回日本災害情報学会理事会(11/16)
会員現況:正会員589、学生会員35、購読会員9、賛助会員34(2006.10-2007.09)、予算委員会(木村拓郎委員長)の設置ほか
第9回日本災害情報学会総会開催(11/17)
第4期(08.01-11.04)事理・監事承認。新理事に木村拓郎氏、東方幸雄氏、布村明彦氏
雲仙・普賢岳噴火被災地・復興地巡検(11/17)
約90人が参加。16人が犠牲になった「定点」に阿部勝征会長が花束を供えた
2007年(第1回)廣井賞授与式(11/17 雲仙復興アリーナ)
学術的功績分野で小山真人静岡大学教授と関谷直也東洋大学講師が受賞
社会的功績分野では在京ラジオ災害情報担当者会議が受賞した


2006年

1月
ニュースレター24号発行
特集「緊急地震速報の本運用に向けて」など
公開シンポジウム開催(1/28)
「災害発生そのとき… 情報の出しかた・受けかた・活かしかた」会場:東京大学武田
3月
学会誌「災害情報」4号発行 
特集「近年の災害の多発は、わが国の防災をどう変えたのか?」
投稿論文4編、事例紹介1編  日本災害情報学会デジタル放送研究会活動報告
4月
事務局四ツ谷に移転(4/5)
ニュースレター25号発行
特集「平成18年豪雪」
廣井脩前会長逝去 (4/15)
廣井家、学会、東京大学大学院情報学環による葬儀が4月18日、19日、東京・中野の宝仙寺でおこなわれた
5月
第14回理事会開催(5/11)
廣井先生偲ぶ会の開催(9/9) 廣井賞の創設を決定
会則の改正 購読会費4,000円を1万円に、運用規程の改正で会費滞納による除名を3年から2年の滞納に
7月
ニュースレター26号発行
学会ホームページをリニューアル
シンプルで見やすくわかりやすいものに修正
デジタル放送研究会の成果発表会 公開フォーラム(7/29)
「デジタルで変わる災害情報~地デジ・ワンセグ・情報共有プラットフォーム~」 約190人が参加
9月
廣井先生を偲ぶ会(9/9)
東京・アルカディア市ヶ谷に約350人が参集。記念に廣井先生の発言集「やーやー廣井です」贈呈(編集・発行 東京大学情報学環廣井脩研究室)
10月
ニュースレター27号発行
情報伝達の課題、特集「首都圏大停電」
第8回学会大会開催(10/28,29) 会場:東洋大学
実行委員長:田中 淳東洋大学社会学部教授
参加者数208人、研究発表件数55件、いずれも過去最多となる
第15回理事会(10/28)
新会員(05.10~06.9)66人・法人の承認。廣井賞表彰規定・表彰審査委員会委員承認。第9回学会大会決定(07.11.16-17 島原市 実行委員長:高橋和雄長崎大学教授
第8回総会開催(10/29)
初のメディア・セッション開催(10/29)
映像や音声で災害情報の成果を発表する試みで、メディアライフラインなど8団体が参加
11月
廣井賞第1回候補募集開始
12月
第5回会員のための災害情報勉強会開催(12/1) 会場:東京大学山上会館
講師:首藤伸夫氏(日本大学大学院教授)
題目:津波による被害と対策


2005年

1月
ニュースレター20号発行
特集「阪神・淡路大震災韓10年 何が変わったか」、差込特集「新潟県中越地震」など
2月
デジタル放送研究会に助成金
(財)放送文化基金から200万円助成。3月4日に贈呈式
3月
学会誌「災害情報」3号発行 
特集「災害と地域メディア」
投稿論文2編、調査報告2編、研究ノート1編
4月
ニュースレター21号発行
特集「インド洋大津波」など
第12回理事会開催、阿部新体制発足 (4/28)
新会長に阿部勝征氏、新副会長に宇井忠英氏、藤吉洋一郎氏を選出
学会誌編集委員長に片田敏孝氏、副委員長に牛山素行氏の就任を承
6月
臨時総会開催 6月30日 会場:東京大学山上会館
阿部勝征会長、宇井忠英副会長、藤吉洋一郎副会長を承認(任期1期3年)
2004年度決算書、2005年度予算書承認
新旧会長公開対談開催 6月30日 会場:東京大学山上会館
題目:首都直下地震と災害情報を中心に
新会長:阿部勝征東京大学地震研究所教授
前会長:廣井脩東京大学大学院情報学環教授
7月
ニュースレター22号発行
特集「JR福知山線列車事故」、「地震ハザードステーションJ-SHIS」など
10月
ニュースレター23号発行
特集「7.23首都圏地震」など
第7回学会大会開催(10/28.29)会場:京都大学防災研究所木質ホール
実行委員長:河田恵昭京都大学防災研究所所長
参加者171人、研究発表件数は過去最多の52件となる
第13回理事会開催(10/28)
新会員(04.11~05.10)66人・法人の承認
第8回学会大会決定(2006年秋、東洋大学、実行委員長:田中淳東洋大学教授)
第7回総会開催(10/29)
新会員、第8回学会大会など承認
第7回学会大会シンポジウム開催
特別講演:「JR福知山線脱線事故から半年を経て」(吉村秀實富士常葉大学教授・理事)
パネルディスカッション:「大事故~メディアと情報の果たす役割は
12月
第4回災害情報勉強会開催(12/12)会場:東京大学山上会館
講師:藤村望洋氏(早稲田商店会事業部長)
題目:「耐震補強」から「まち継続計画」へ


2004年

1月
ニュースレター16号発行
特集「東海地震に関する情報に基づく防災対応」など
3月
会員数 507名 (正443、学20、購読18、賛助26)
学会5年間の活動記録と災害情報対策の変遷パンフレット作成
学会創立5周年記念シンポジウム「今、災害時の情報を問う」
(3/27)東京 ・大手町 JAホール吉村昭記念講演「関東大震災が語るもの」
学会誌「災害情報」2号発行
特集「地震対策の検証:2003年に起きた3つの地震への対応を検証する」 投稿論文5編、調査報告2編
4月
ニュースレター17号発行
特集「耐震化をすすめるための情報戦略の一考察」など
5月
第2回災害情報勉強会開催
講師:荒牧重雄氏(会員、東京大学名誉教授、富士山ハザードマップ検討委員会委員長)
課題:火山ハザードマップは防災情報としてどこまで有効か?
6月
第10回理事会開催
第6回学会大会実行委員会(阿部勝征委員長)設置の決定、企画委員会の小委員会体制の見直し(小委員会をシンポジウム小委員会を残して企画委員会に統合する)を承認、2003年度収支計算書・2004年度予算書の承認、など。
7月
ニュースレター18号発行
特集「台風情報の変遷」など
9月
学会初の研究会 デジタル放送研究会始動
代表:藤吉洋一郎氏(理事、大妻女子大学教授、NHK解説委員)のもと研究メンバー17人でスタート。
研究テーマ:「デジタル放送の特性を活かした災害情報の伝達の在り方」
10月
ニュースレター19号発行
特集「阪神・淡路大震災から10年・メディアと災害 何が変わったか?」
差込特集「新潟・福井豪雨災害、新潟豪雨災害」など
鹿児島シンポジウムに共催
テーマ:検証!地域防災力
11月
宮城地震調査報告書 (CD-R)完成
2003年5月、7月に連続して発生した宮城県沖地震、宮城県北部地震に学会初の調査団(団長:野郁雄山形大学教授)を派遣した。
報告書はメディア調査、行政調査の2部構成で125ページ。会員外には500円で販売
第6回学会大会開催 (11/19.20)会場:東京大学山上会館
研究発表38件
第11回理事会開催
理事・監事の改選(首藤理事、重川理事退任)、新理事の選出(吉村秀實氏、岡田弘氏、吉井博明氏)、第7回学会大会決定(2005年10月28日―29日 京都大学)
シンポジウム「平成16年7月豪雨における災害情報の問題点」開催(11/20)
会場:東京大学山上会館
12月
第3回災害情報勉強会開催 (12/10)
講師:池谷 浩氏(理事、(財)砂防・地すべり技術センター専務理事)
課題:土砂災害情報の現状と課題


2003年

2月
シンポジウム「南海地震にそなえる」
(2/1)高知市文化プラザ
3月
学会誌「災害情報」創刊
4月
学会事務局、東京に集約
6月
鹿児島防災シンポジウム「8.6豪雨災害から10年」
(6/7)かごしま県民交流センター
7月
ニュースレター14号で「宮城県沖の地震」特集
初の学会現地調査団を宮城県地震で派遣
団長:陶野郁雄山形大学教授、副団長(行政班):山崎登NHK解説委員、副団長(メディア班):中森広道日本大学助教授
10月
学会創立5周年記念シンポジウム「樽前山の噴火と北海道太平洋岸の巨大地震 ・津波」
(10/17)苫小牧市グランドホテル
第5回学会大会 (10/18.19)北海道大学理学部5号館 研究発表44
会則改正 (10/19 第5回総会)
理事枠の拡大15名⇒20名、購読会費値上げ3000円⇒4000円
シンポジウム「ハザードマップ」(10/19)北海道大学理学部
学会創立5周年記念行事「有珠山現地視察ツアー」実施(10/20)
講師:宇井忠英北海道大学大学院教授、岡田弘北海道大学大学院教授
11月
学会事務局、新橋に移転
12月
第1回災害情報勉強会開催(12/1)
講 師:阿部勝征東京大学地震研究所教授・学会理事
テーマ:「喫緊の課題とされる地震予知と災害情報」

2002年

1月
地震防災シンポジウム「⼤震災から都市を守るー阪神 ・淡路⼤震災の教訓を活かして」(1/29)東京国際フォーラムレセプションホール
4月
全理事・監事再任(任期2005年4月まで)
5月
緊急シンポジウム「東海地震と災害情報?地震防災対策強化地域の見直しを受けて」
(5/25)名古屋国際センタービル
7月
防災フォーラムinながさき「⻑崎⼤⽔害から20年?その教訓を活かして」(7/19.20
9月
学会誌編集委員会発足
 委員⻑:吉井博明東京経済大学教
10月
会員名簿発
11月
第4回学会大会 (11/6.7)東京⼤学⼭上会館 発表27件

2001年

 6月
企画委員会、広報委員会、ホームページ⼩委員会発⾜
 企画委員⻑︓陶野郁雄国⽴環境研究所所⻑
 広報委員⻑︓⼤⻄勝也NHK放送⽂化研究所主任研究員
 HP⼩委員⻑︓⼲川剛史⼤妻⼥⼦⼤学助教授
7月
リニューアル・ニュースレター6号発行(以降、季刊)
学会ホームページ運用開始
11月
第3回学会大会(11/1-2)関⻄⼤学100周年記念会館 研究発表25件
シンポジウム「南海地震に備えて」(11/2) 関⻄⼤学100周年記念会館

2000年

 4月
ニュースレター号外「特集・有珠⼭噴⽕」
9月
東京⽀部を開設(建設技術研究所内)
10月
ロングシンポジウム2000「有珠⼭、三宅島、神津島の活動と災害情報-災害の現状と今後の対策」(10/10)東京・大手町経団連ホール
11月
第1回学会⼤会(11/30,12/1)⼤宮ソニックシティ 研究発表23件

1999年

4月
⽇本災害情報学会発⾜(4/24)
東京 ・千代⽥区の東条会館で設⽴総会。
会⻑に廣井脩(東京⼤学社会情報研究所⻑・教授)、副会⻑に伊藤和明(元NHK解説委員・⽂教⼤学教授)、河⽥恵昭(京都⼤学防災研究所巨⼤災害センター⻑)の各⽒を選出。
学会事務局を静岡総合研究機構防災情報研究所内に置く。
7月
ニュースレター創刊
10月
第1回学会⼤会(10/15)東北⼤学⻘葉記念会館 研究発表33件
会員249名(正会員228、学⽣会員5、購読会員2、賛助会員14)















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